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【能登半島地震】YMCA緊急支援活動について

2024年4月11日更新

能登半島地震で被災された皆さま、悲しみと不安の中におられる皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。


YMCAは現在、輪島市町野町の避難所に全国YMCAのスタッフを派遣し、避難所運営のサポートをしています。

また富山YMCAは被災地の児童を野外活動に招待するなど、夏に向けて子ども向けのリフレッシュプログラムを提供予定です

支援の経緯と近況

■「1.5次避難所」支援活動(1月8日~3月31日)
内閣府およびJVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)からの要請を受け、要支援・要介護者のための「1.5次避難所」にスタッフを派遣。DMATなど約20の専門団体が集まる中でYMCAは、熊本地震などでの経験を活かし、アドバイザー役を担いました。運営体制が整備されてきたこともあり、3月末でその役割を石川県に引継ぎ、撤退しました。

■輪島市「1次避難所」支援(1月24日~ )
輪島市の中心から約20Km。一時は孤立状態となった町野町(まちのまち)の避難所では、断水が続く中、多い時で500人が避難。現在も約80人が暮らしています。YMCAは輪島市の要請により1月24日からこの避難所に入り、受付事務から給水、掃除などあらゆる作業を担っています。なお、3月末までは東京YMCAが主管、4月からは富山YMCAが引継ぎ、全国で協働しながら運営しています。

■子どものリフレッシュプログラム等
東日本大震災や熊本地震などの際にYMCAは、子どものリフレッシュキャンプを開催するなどし、心のケアに努めてきました。能登半島でも今後、日帰りの遠足やキャンプなどのプログラムにより、被災地の子どもたちを応援していくよう計画しています。

詳細は随時、このページでお知らせいたします。引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。

【1.5次避難所】支援者打合せ

DMATや介護士など数十人のスタッフが日々交替で派遣される現場では、情報共有や意見調整が重要です。

【1.5次避難所】入所退所受付の様子

珠洲市や輪島市など各市町村から、要支援・要介護の方々が入所されます。2次避難所となる介護施設は少なく、滞在は長期化しています

◆募金期間:  ・第1次募金:~2024年3月31日まで
 ・第2次募金:2024年4月1日~2024年6月30日

◆募金使途:  ・輪島市指定避難所の運営支援
 ・富山県内に避難された方々への支援
  (富山YMCAの行う英会話など子どもクラスへの参加費助成、長期休業中のキャンプや心のケア等)
 *詳細は随時このページでお知らせします。

◆募金方法:各YMCAの窓口へ直接お持ちいただくか、以下にお振込みください。

①郵貯振替:日本YMCA同盟災害支援募金口 口座番号:00130-4-696497
  ・「2024能登半島」とご記載ください。

②銀行振込/クレジットカード:こちらのWebページ⇒から送金ください 

*銀行の口座番号は、募金使途確認などのため、一度メールを送信いただいた上でお知らせしております。ご不明な点などございましたら、遠慮なくお問い合わせください。



お問い合わせ先
名称 公益財団法人 日本YMCA同盟
所在地 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町2番11号[地図]
電話番号 03-5367-6640(代表)
FAX番号 03-5367-6641
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