国際協力・海外での支援活動
紛争、災害、貧困などで苦しむ方々が安心して暮らせるように
現在行っている主な支援活動
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ウクライナ(避難者支援)
2022年2月の軍事侵攻以来、日本で暮らす避難者支援を続けています。またウクライナ国内での避難者のために現地YMCAが行う活動も募金によってサポートしています。
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パレスチナ(難民支援)
パレスチナには、ガザYMCAと東エルサレムYMCAがあり、紛争で傷ついた方々のケアや職業訓練などを行っています。各国YMCAはこれを募金によって支えています。
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ミャンマー(2025年地震、地域支援)
軍事政権下で発生した大地震で人道危機が報じられるミャンマー。日本のYMCAはかねてから親交があったこともあり、各地で募金するなどして支援しています。
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カンボジア(教育支援)
ストリートチルドレンのための学校や移動式の無料診療所を実施。児童労働や人身売買から子どもたちを守ります。
➡「アジア・太平洋YMCA同盟 協働プロジェクト(PSG)」 -
東ティモール(教育支援)
不安定な社会情勢の中、サッカーや日本語研修を通して子どもやユースの育成に取り組んでいます。
➡「アジア・太平洋YMCA同盟 協働プロジェクト(PSG)」
これまでの支援活動例
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トルコ(2023年地震)
2023年2月に発生したトルコ・シリア大地震では、現地で活動する「ACT Alliance(アクト・アライアンス」を通じて支援活動を行いました。
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インドネシア(2018年地震)
2018年のジャワ島東部地震を機に、インドネシアと日本のユースは両国でピースキャンプを実施するなど交流を続けています。
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ギリシャ(難民支援)
2010年代、シリアからギリシャに逃れる難民が急増したことを受けて生活支援を実施。子どもの遊びや女性が集う場の提供もしました。
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ネパール(2015年地震)
2015年4月の地震による被災山村の小学校校舎の再建や児童の学用品提供など、地震の被害を乗り越え学べるよう支援しました。報告はこちら⇒
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フィリピン(2013年台風)
2013年11月の台風被害による被災地域で被災学生への奨学金支給や学校の修繕を地元と日本のユースが協力。その後も交流が続いています。
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ペルー(2017年豪雨)
2017年2~3月の豪雨による水害被災地で、家屋の修繕や再建、被災家族のサポート、地域住民に対して防災のワークショップを行いました。
