定期的な野外活動クラブでは、自然というフィールドを通して野外活動での体験が豊かに大きく花開くことを願っています。仲間と関わりあう中で、一人ひとりが“自分”についても目をむけていきます。身の回りのことが一人でできる、未体験のことにチャレンジしてみる等の取り組みを通して、自立心を育て自信をつけていきます。
「ボランティアリーダー」と呼ばれる、18歳以上の主に学生のボランティアたちが子どもたちと関わります。リーダーたちはYMCAの活動のために多くの研修を受け、事前の準備を重ねていきます。“ボランティアをする側”と“される側”という関係を超え、子どももリーダーも共に成長していく活動、それが永年にわたるYMCAの青少年活動の特徴です。