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野外活動・教育キャンプ

子どもたちが自然の中で出会う感情や体験は、やがて生きていくうえで必要な知識や知恵を生み出します。YMCA野外活動は、グループワークや体験学習の手法を用いながら、民主主義教育、価値教育、安全教育、環境教育、グローバル教育など総合的な教育要素を視野に入れ、体験を通して全人格的成長を行う場として展開をしています。夏休みにはさまざまな場所でキャンプを実施し、冬・春休みにはスキーキャンプも行っています。

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定例野外活動クラブ

定期的な野外活動クラブでは、自然というフィールドを通して野外活動での体験が豊かに大きく花開くことを願っています。仲間と関わりあう中で、一人ひとりが“自分”についても目をむけていきます。身の回りのことが一人でできる、未体験のことにチャレンジしてみる等の取り組みを通して、自立心を育て自信をつけていきます。
「ボランティアリーダー」と呼ばれる、18歳以上の主に学生のボランティアたちが子どもたちと関わります。リーダーたちはYMCAの活動のために多くの研修を受け、事前の準備を重ねていきます。“ボランティアをする側”と“される側”という関係を超え、子どももリーダーも共に成長していく活動、それが永年にわたるYMCAの青少年活動の特徴です。

季節キャンプ

YMCAのキャンプは、青少年が生命(いのち)を尊重し、お互い信頼し合うことを学び、精神、知性、身体の「全人的な成長の場」となることを期待して以下の目的を掲げています。
1. 自然生活を楽しみ、自然に適応する能力を身につける。
2. 良い習慣を育て実践する。
3. 健康のための知識を得て、自分の身体を守る方法を知る。
4. 生活を豊かにする技術を学び、創造力を育む。
5. 良き友人を作る方法を学び、互いの存在と生命を尊重する心を育む。
6. 民主的なグループ経験から、社会に関わる責任感を育む。
7. 神の恵みを知り、感謝の気持ちを養う。