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公益財団法人 日本YMCA同盟
特別なお知らせや、イベント・キャンペーンの情報です
2022年3月初旬。軍事侵攻が始まった直後、「母親を日本に避難させたい」という在日ウクライナ人からの電話を受けて日本YMCA同盟は、ヨーロッパYMCA同盟やウクライナYMCAと連携を図り、2週間におよぶ避難の道のりをサポートしました。これを発端に国内外から避難者支援に関する相談が寄せられるようになり、1年間で165人の来日を支援。来日後の生活支援も行っています。
パレスチナ自治区内には「ガザYMCA」「東エルサレムYMCA」があり、同じエルサレム内のイスラエル領土には「エルサレム・インターナショナルYMCA」がありますが、10月7日以降は都市間を移動することもできず、YMCAも活動停止状態となっています。現地で支援活動を行っている東エルサレムYMCAより、支援要請が出されました。ご支援・ご協力をお願いします。…
YMCAは1月から6月まで避難所運営のサポートをしたほか、被災地の児童をリフレッシュキャンプに招待するなど支援活動を続けています。9月21日の豪雨災害以後は、全国からボランティアを派遣して泥かき作業も行っています。…
1987年、国際賛助会(FCSC)の主催により、全国初のチャリティーランが東京で開催されました。現在は、YMCAインターナショナル・チャリティーランとして、全国21カ所に広がり、「LOVE ON THE RUN」をスローガンに年間1万2千人以上の方々がランナーやボランティアとして参加。ご寄附や参加費はすべて、YMCAが全国で展開する「子どもたちの支援プログラム」に充当させていただいています。…
持続可能な開発目標(SDGs)に向けたユースの活動を推進するため、YMCAとワイズメンズクラブが助成金(20万円まで)を提供し、実施をサポートする事業です。国内には35の都市に200拠点以上のYMCAと140ほどのワイズメンズクラブがあり、審査によって選ばれた活動をその地域のスタッフが伴走サポートし、SDGsの取り組みを推進しています。
2007年、カナダの学生2人から始まったいじめ反対運動です。ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられました。それを聞いた先輩2人が50枚のピンクシャツを購入、インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。…
Amazonの「ほしいものリスト」を活用したチャリティーキャンペーンです。ただいま全国24カ所のYMCAが、子どもたちの活動で「ほしいもの」を、Amazonのサイト上で公開しています。YMCAの保育園や学童クラブ、日本語学校などさまざまな活動に参加する子どもたちが幸せな新生活をスタートできるよう、ご協力ください。…
1920年、六甲山麓で最初のキャンプが行われました。大阪YMCAが少年たちのために試みた、松林の中での2週間の簡易天幕生活キャンプで、これが日本における最初のキャンプとなります。この活動はまたたくまに全国に広がっていき、現在では年間を通じておよそ22,000人の子どもたちが全国各地でYMCAキャンプを体験しています。…
水の事故から子どもたちを守るため、全国のYMCAは1981年から毎年「ウォーターセーフティーキャンペーン」を開催。各地の小学校や幼稚園で着衣泳指導をしたり、安全知識をまとめた子ども用のハンドブックを配布するなどし、かけがえのない命を水の事故から守る方法を伝えています。…
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