お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ユース・エンパワーメント

超高齢社会となった日本で、ユースの権利は著しく弱められています。YMCAでは18~35歳までの世代をユースとして、そのエンパワーメントに取り組んでいます。そこには、YMCAに子どもを通わせる子育て世代や、働く世代も含まれます。YMCAは、希望ある未来のためにユースと共に歩みます。

ユースとは

    ~「思い」を「カタチ」に~

    「全国YMCAユースチャレンジ」は、YMCAに所属する18歳から35歳のユース(リーダー、スタッフ、専門学校生、日本語学校生、学Yメンバーなど)の活動を助成するプログラムです。採用された企画には、最大1企画10万円が助成されます。

    募集要項と報告書はこちらから。

全国各地で行われているボランティア活動にあわせて、各地のYMCAではさまざまな研修が行われています。また地球市民育成プロジェクトや全国YMCAリーダー研修会など全国のユースが集まって学ぶ機会、アジア・太平洋地域や世界のユースが集まるプログラムなど、スキルや経験にあわせた研修の機会を提供しています。

研修プログラムはこちらから

※この動画は2017年10月に広島県で開催された「第48回全国YMCAリーダー研修会」の様子です。全国から100名以上のユースボランティアリーダーが集まりました。

これからの地域社会を創るために、ボランティアとして子どもたちのキャンプやスポーツ、地域や海外の課題に取り組む機会を提供しています。主体的に参加することで、企画から運営までを行う実践力、地域や人々のニーズを捉える感性、仲間と共に行動するリーダーシップを育てることができます。

ボランティア活動はこちらから

さまざまなチャレンジを通してユースが成長するには、これまでの社会を創ってきた方々の支えが必要です。ユースプログラムの運営を財政面から支えていただくことはもちろん、メンター(助言者)としてユースと共に歩むシニアの存在も大切です。

「YMCAユースファンド」へのご寄附はこちらから

ユース/支援者の声

  • 参加者の皆と人生について語り合ったことがきっかけで、自分のこれまでの生い立ちを振り返り、自分が本当にやりたいこと、やるべきことが明確になりました。このプログラムに参加して、新しく学外のNPOで活動を始めることにしました。(地球市民育成プロジェクト参加者)

  • 希望をもつことが難しいと言われる現代にあって、目の前の課題を自分のものとして捉え、その課題に希望をもって取り組む地球市民が成長していくことを、その希望のバトンがこれからの地球市民へと引き継がれていくことを心から願い、期待しています。(ユースファンド支援者)