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機関誌THE YMCA

THE YMCAは日本YMCA同盟が発行している機関誌です

特集:つどえ東山荘に!~すべての”Y”がつながる日~

最新号のオピニオン

日本YMCA同盟からの提言

つどえ東山荘に!~すべての”Y”がつながる日~

日本YMCA同盟 会長
笈川 光郎

私のYMCAとの出合いは、中学1年生の時。YMCAのキャンプに参加し、学校の友達関係ではない仲間と一緒に生活をしたことでした。それぞれの個性が大事にされ、また他人との比較ではなくそのままの自分で居られる、私にとっては最高に居心地の良い経験でした。言葉では言い表せない素晴らしい仲間との出会いこそが「ポジティブネット」の世界だったのではないか、と今は思います。
第20回日本YMCA大会が、2018年11月23日から3日間開催されましたが、全国から集まった各分野のユースが実行委員となって企画し、準備を進めました。また、過去の日本YMCA大会参加者はシニアの割合の多い大会でしたが、ここ数回は若者が増え、今回の参加者の半数はユースでした。
世界YMCA同盟主催の世界YMCA大会も、9年前からユースが中心となって企画する大会へと流れを変えています。昨年2018年7月にタイ・チェンマイで行われた大会ではユースが主体となって企画・運営した大会となりました。世界のYMCAでもユースが中心となってプログラムを計画・実施するようになっています。
今回の日本YMCA大会では、プログラムはグループワークを主として、多くのテーマが用意されたワールドカフェが行われ、シニアとユースが膝を交えて語り合う時間が多くありました。参加したユースの感想に、「ありのままの自分でいい。すべて受け入れてくれる。率直にそう思った」とあり、私がYMCAと出合った時のことを思い出しました。大会に集ったユースたちは、全国YMCAに連なりながらもなかなか出会うチャンスのない人と、YMCAという共通の基盤に立つ仲間として語り合い、共にプログラムに参加しました。各自の持つ個性を互いに大事にする「ポジティブネット」の世界を、自然な形で体験したのではないでしょうか。
参加者の皆さんがこの経験を生かして、それぞれのYMCAに戻ってから会員同士の新たな出会いと経験の共有が図られること、またYMCA大会のようにユースがより多くの役割を担う機会が全国のYMCAに作られることを願っています。



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