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【能登半島豪雨】ボランティア延べ170人派遣
~10月の活動報告~

 9月21日の豪雨災害以降、全国のYMCAはスタッフやボランティアリーダー、学生、会員等を輪島市町野町に派遣し、泥かき作業を続けています。現地では、町野町と南志見(なじみ)地区でボランティアコーディネートをしている「まちなじボラセン」と協働し、町内の学校や店舗、寺院、個人宅などあらゆる場所で作業をしています。この「ボラセン」は地震後、YMCAが避難所運営をサポートしていた中学校を拠点に地元の有志が立ち上げたもので、YMCAは11月5日までに延べ170人を派遣。同ボラセンのボランティア約1000人の内、1割以上がYMCAとなっています。

 町野町では道路や物流などは回復しつつありますが、泥に浸かった建物の修復にはまだまだ時間がかかります。床下に積もった泥、壁や床に付着した泥の清掃は人手を要する上、雪が降る12月には作業ができなくなるため、一日も早く豪雨前の状況に戻さねばなりません。被災者の方々からは「半日でもいいから手伝いに来てほしい」と切実な声が寄せられています。
 YMCAは11月も皆さまからお預かりした募金をもとにボランティアの派遣を続けています。

家財の運び出しや家屋内の泥かきをする名古屋YMCAのユースボランティアたち
 ➡詳細はこちら(名古屋YMCAインスタ)

熊本YMCA学院の学生8人は「熊本地震と熊本水害の時のお礼がしたい」と作業
 ➡詳細はこちら(熊本YMCAホームページ)

京都YMCAは、京都府災害ボランティアセンターと協働で家屋に流れ込んだ土砂を搬出 ➡詳細はこちら(京都YMCAフェイスブック)

滋賀YMCAは、中学校のテニスコートの泥かきを頑張りました。
➡詳細はこちら(滋賀YMCAインスタ)

10月10日の休日を利用して作業した東京、滋賀、熊本のボランティアたち

東京YMCAは泥かきに加えて、子どもたちのリフレッシュキャンプを実施
 ➡詳細はこちら(東京YMCAホームページ)

ほかに千葉YMCA、横浜YMCA、神戸YMCA、福岡YMCAからも会員・職員が現地で作業にあたっています。
一日も早い復興を願い、今後もボランティアの派遣を続けていきます。引き続きご支援ご協力をお願いいたします



募金のお願い(豪雨災害の復興募金)

◆募金期間: ~2024年12月31日まで

◆募金使途:  ・輪島市町野町を中心とした、豪雨被災地域での支援活動費(ボランティア派遣費用等)
 *地震による被災者支援活動も、引き続き実施しています。

◆募金方法: 各YMCAの窓口へ直接お持ちいただくか、以下にお振込みください。

①郵貯振替:日本YMCA同盟災害支援募金口 口座番号:00130-4-696497
  ・「2024能登豪雨」とご記載ください。

②銀行振込/クレジットカード:こちらのWebページ⇒から送金ください 

*銀行の口座番号は、募金使途確認などのため、一度メールを送信いただいた上でお知らせしております。ご不明な点などございましたら、遠慮なくお問い合わせください。