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採用情報

1920年、六甲山麓で最初のキャンプが行われました。大阪YMCAが少年たちのために試みた、松林の中での2週間の簡易天幕生活キャンプで、これが日本における最初のキャンプとなります。この活動はまたたくまに全国に広がっていき、現在では年間を通じておよそ22,000人の子どもたちが全国各地でYMCAキャンプを体験しています
YMCAがこれまで大切にしてきたキャンプには、いつの時代においても可能性と喜びがあり、その経験を通じて多くの人が育ち、変えられてきました。
2020年、キャンプ100年を迎えます。キャンプ第2世紀に向けて、キャンプ体験の素晴らしさを伝え、その価値と願いを次の100年へ受け継いで行きます。

キャンプにまつわる100のYMCAストーリー

今後、5年間にわたり、100名の方々の「キャンプにまつわるYMCAストーリ-」をご紹介していきます。

Vol.004 武田建さん

Vol.005 武田寿子さん

武田建さん

 元神戸YMCA余島キャンプリーダー・元関西学院大学学長・元理事長元同大学・高等部アメリカンフットボール部監督

武田寿子さん

 元神戸YMCA余島キャンプリーダー・学校法人神戸滋慶学園・神戸製菓専門学校校長・前神戸YMCA理事長・日本YMCA同盟監事

Vol.004偉大なキャンプ長との出会いが人生を決めた Vol.005キャンプの経験は人を育てその人の人生を変える

Vol.003 寺井清さん

富山YMCA監事・富山県キャンプ協会会長

子どもも一人の人間として認められる社会へ

Vol.002 青山鉄兵さん

文教大学講師・国立青少年教育振興機構客員研究員・東京YMCA野尻学荘プログラムディレクター

生きる力を身につける、生き方に気づくYMCAキャンプ

Vol.001 酒井哲雄さん

日本キャンプ協会名誉会長・元大阪YMCA副総主事・頌栄短期大学理事長

時代に合わせて変化し続けるYMCAのキャンプ

日本におけるキャンプの歩み(略史)

1920年(大正9年) 大阪YMCAの少年部が六甲山東麓(南郷山)にて少年たちのために試みた簡易天幕生活キャンプが日本における最初のキャンプです。
1922年(大正11年) 日本YMCA同盟主催でG..Sパタソン氏及び鈴木栄吉氏によって中学生のための少年キャンプが日光中禅寺湖畔で行なわれました。これは日本における中学生を対象とした最初の組織キャンプです。
1923年(大正12年) 東京YMCAが山中湖畔に、日本ではじめての組織キャンプ場を、小林弥太郎氏の協力を得て開設しました。
1924年(大正13年) 横浜YMCAが、茅ヶ崎の海辺にて関東大震災救護事業で使われたテントを使用してキャンプを実施。これを発端として中学生の野外事業が活発に行われるようになりました。
1925年(大正14年) 大阪YMCAが堺市高師浜にて日本初の海浜での組織キャンプ(17日間)を実施。当時としてはもっとも新しい米国の様式を取り入れた組織的な固定キャンプでした。
1929年(昭和4年) 世界YMCA主催で雲仙にて「国際年長少年キャンプ」が行われ各国の少年代表が集まり日本における最初の国際キャンプとなりました。
1931年(昭和6年) 東京YMCAが山中湖キャンプ場にて日本ではじめて家族キャンプを実施しました。
1932年(昭和7年) 東京YMCAが野尻湖畔にて少年長期キャンプ「野尻学荘」を開始。日本における最初の長期キャンプです。
1947年(昭和22年) 戦後第1回目のキャンプ指導者養成講習会が日本YMCA同盟により東京YMCA山中湖キャンプ場にて開催されました。
1950年(昭和25年) 神戸YMCA余島キャンプ場が開設されました。また、ここで1953年には日本で最初の「肢体不自由児キャンプ」が実施されました。
1954年(昭和29年) 名古屋でYMCAキャンプディレクター協議会が開催され、YMCAキャンプ目的7項を決定しました。
1955年(昭和30年) 「教育キャンプ指導者中央講習会」が文部省(現在の文科省)によって開催され、各都道府県の代表参加者に対して東に日音、西日本の2ヶ所にてYMCAの指導者がその指導にあたりました。同年、京都YMCA琵琶湖畔(佐波江)にて第1回肢体不自由児療育キャンプを実施しました。
1957年(昭和32年) 日本YMCA同盟主催により、第1回少年リーダー研修会を開催しました。ボランティアを中心とした育成研修会が始まりました。
1965年(昭和40年) 日本YMCAキャンプスタンダードを制定しました。(現在、5年毎に見直しを実施)
1975年(昭和50年) 映画『手足の不自由な子どものキャンプ』が文部省・厚生省推薦と指定されました。
1982年(昭和57年) 日本YMCA野外活動推進会議が発足し、日本における最初のキャンプ地である六甲山YMCAにて実施されました。今日においては、名称も野外事業部会として変更され活発に野外活動の情報交換、研究がされています。
1995年(平成7年) 全国の野外活動関係者が一同に会し、キャンプ75周年杵式典を六甲山YMCAにて実施。記念キャンプとして東京(野尻キャンプ)・大阪(阿南海洋センター)を会場として世界各国から少年・少女が集い、地球人キャンプを実施しました。
1996年(平成19年) 新たな野外教育キャンプ施設として、横浜YMCAが富士山YMCAグローバルエコビレッジを開設しました。
2007年(平成20年) 日本YMCA同盟国際青少年センター東山荘に新しい野外教育施設ネイチャーセンターがオープン。
2010年(平成23年) キャンプ90周年記念行事として、日本キャンプ協会、ボーイスカウト、ガールスカウト、YWCAと協働してシンポジウムを行いました。(実施は2011年)
2011年(平成23年) 東日本大震災において被災した子どもたちとその家族、発達障がい児を対象とした心身リフレッシュキャンプを企業からの支援も得て延べ人数1万5千人を対象に全国で展開しました。グリーフケア・キャンプも継続して実施しています。