災害被災地支援

災害が起きた際にYMCAは、国内外のネットワークを駆使して募金活動やスタッフ派遣などを行ない、被災地を支援します。YMCAは特に、災害直後の緊急支援だけでなく、避難所での健康プログラム提供やコミュニティー作り、子どものメンタルケアやレクリエーションなど、日ごろの経験を活かした中長期的な支援活動も展開しています

海外での被災地支援活動はこちらから

【能登半島地震／豪雨災害】

2024年1月1日の地震後、YMCAは内閣府およびJVOAD（全国災害ボランティア支援団体ネットワーク）の要請を受け、金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」に開設された「1.5次避難所」にスタッフを派遣。1月24日からは輪島市町野町の避難所の運営をサポートしました。9月の豪雨災害後は会員や学生など延250人のボランティアを派遣して、泥かき作業等を担いました。今後も子どもたちのリフレッシュキャンプ等を行って、被災地を支援していく計画です。

支援活動の進捗は、下記ページで随時お知らせしております。ご理解とご協力をお願いします。
　ホームページはこちら⇒　https://www.ymcajapan.org/noto_sien/

YMCAの被災地支援活動

被災地では、緊急支援から中長期の仮設住宅・復興住宅での生活支援まで、そこで暮らす人々のさまざまな困難やニーズへの対応が必要となります。2011年3月11日の東日本大震災では、泥かき等のワークキャンプのほか、放射能の影響を心配するご家族を対象に数十回にわたってリフレッシュキャンプを実施しました。また、2016年4月14日の熊本地震では、大規模避難所の運営からその後の仮設住宅でのコミュニティー作りまで、状況に合わせた活動を行いました。

被災地支援募金

YMCAによる被災地支援活動をより迅速かつ効果的に実施するために、日本YMCA同盟ならびに全国のYMCAで被災地支援募金を実施します。現地でのボランティア活動に携わることができなくても、「募金」という形で被災者の方々に寄り添うことが可能です。
忘れないこと。つながること。
YMCAはこれからも顔の見える支援を続けていきます。

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