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誰でもテクノロジーで世界を変えられる!
Amazon Future Engineer2020アッセンブリー

2020年度に14都道府県、オンラインを含む全国25カ所のYMCAで開催されたAmazon Future Engineer。多様な環境に身を置く青少年に、IT・プログラミングを学ぶ機会を平等に提供することを目指して、Amazonとライフイズテック、YMCAがパートナーとなり、未来を担う子どもたちに「誰もがテクノロジーで世界を変えられる」と実感できる体験を届けけています。2020年度の締めくくりとして、全国4拠点をオンラインでつなぎ、誰でもどこにいても参加することができるアッセンブリーを開催しました。

 

「高校生による社会課題解決のアイデアをかたちにするWEBサイトの発表」 今の高校生が、社会に対してどのような課題を持っているのか、それを解決するために具体的にどのようなアイデアを持っているのか、アイデアとして持つだけではなく、アウトプットするためにWEBサイトにしていきます。約50名の参加者から3組(4名)が発表、発表者の1人甘利直花さんは、「自分の思いを形にできる高校生を増やしたい」というビジョンのもと、日本の高校生と世界の起業家が協力しより良い世界への一歩を踏み出すためのプロジェクトのアイデアを、Webサイトで発表しました。

「小中学生 オンライン交流」 福島県郡山市、岡山県倉敷市、熊本県熊本市の会場から子どもたちが参加し、オンラインで交流会を行いました。Zoomのチャット機能をつかったクイズ大会や、福島県、岡山県、熊本県それぞれで「一番有名な食べもの」をお互いにパソコンで調べ、発表しあいました。パソコンを使ってみんなで調べ、福島の喜多方ラーメン、いかにんじん、岡山のきびだんご、桃、熊本のだご汁、辛子レンコンなどの回答があふれ、「ご当地グルメが知れて面白かった!」と画面が笑顔でいっぱいになりました。

「小中学生のプログラミングクラスの紹介と制作したWebの発表」 「はなれていてもつながっている。子どもたちが考える防災、いのちを守るために」をテーマに、近年災害に見舞われた岡山、熊本、福島の3拠点から発表しました。 YMCAせとうちでは、2018年の西日本豪雨災害支援プログラムとして、倉敷市真備・平島から16名の小中学生が参加、「このテクノロジーを自分のためだけではなく、誰かの幸せのため、または誰かの命を守ったり救ったりするために使うとしたら、どんな事ができるだろうか?」ということをグループで考えました。自分の被災体験から、「水害に遭っても被害を免れるように水に浮く家があれば」「地震のエネルギーに対して、それを打ち消すエネルギーを出す装置があったら」「ドラえもんのタイムマシーンがいい」など、色々なアイデアが出てきました。制作したWebサイトを紹介すると「自分の被災体験とそのときに心の支えとなった折り紙のことを、自分だけのものとせず、だれかにこのことを伝えたいというのはとても素晴らしい」「自分の好きなことをとことんやっていった先に、世界を変えるということもある」と子どもたちへのエールも届けられました。

自分だけのWebサイト制作にチャレンジ!

わからないところはリーダーも一緒に考えます

オンラインで全国のプログラミング仲間とつながった!

運営・配信を担当したのは現役高校生



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