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「世界子どもの日」YMCAは子どもの権利を守ります

             

11月20日は「世界子どもの日」
子どもはだれでも、「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」権利を持っています。

1989年11月20日に国連で「子どもの権利条約」が採択されました。国連ではこの日を「世界子どもの日」と制定し、あらためて子どもの権利について考え、行動する日としています。

YMCAは子どもの権利を守ります。
YMCAは子ども達が元気に、自信をもって自分らしく生き、自分も他者も大切にできるよう、その成長を願って日々活動しています。これは「子どもの権利条約」にもある、さまざまな権利(教育・あそび・スポーツ・文化活動・参加するなど)を守る機会にもなっています。YMCAの幼稚園・保育園や学童クラブ、スポーツや英語、アートの教室に来る子ども達が互いを認め合い、尊重する関係の中で、豊かに成長していけるよう、日頃の子ども達の関わりの中で「子どもの権利」を守り、「ポジティブネット」のある社会を実現しています。全国キャンペーンのピンクシャツデーウォーターセーフティキャンペーンも根幹に同じ思いがあります。

11月20日の「世界子どもの日」を機に、世界の子ども一人ひとりが大切な存在として権利を守られ、自分らしく生きられるよう、子ども達の声を聞き、子どもの権利条約を通して自らを振り返り、行動する時としたいと思います。

日本YMCA同盟 総主事 神﨑清一
担当:ポジティブネット創造部