【告知】学生YMCA130周年記念フォーラム

学生YMCAは2018年 発足130年を迎えます
学生YMCAは130年以上にわたり、イエスに生き方を学ぶ青年たちを力づけ、社会に送り出す働きを続け、戦前戦後、学生紛争など歴史のなかで状況が変化するなかでも、「他者と共に生きる希望」を学生・青年たちとわかち合うことを願ってきました。今日では全国の寮・サークルYMCAで450人を超える学生が活動をしており、「全国学生YMCA夏期ゼミナール」は今年で第46回目を迎え、近年では全国から100人以上の参加者が東山荘に集い、実りある学びと交わりを深めています。
今回、150年間の近代化の歴史とそれを支えたキリスト教のあり方を根本的に問い、私たちはキリスト教のなかに相互の連帯を支える原理を見いだすことができるのか、民主主義の根幹が揺るがされる今日の社会状況にあって「霊的であること」「知的であること」「隣人を愛すること」を求める生き方の実践のありようについて、内田樹さんを招き、共に学び、考えたいと願っております。

2013年学生YMCA125周年記念フォーラムには122名の参加者が集いました

夏期ゼミナールでの聖書研究の様子

学生YMCA130周年記念フォーラム『学Ｙという生き方を、歴史のなかに位置づける』
〇日時 2019年1月19日(土) 13:00～18:00
〇会場 在日本韓国YMCAアジア青少年センター
（東京都千代田区猿楽町２－５－５)
〇主題講演 内田樹 氏（思想家・神戸女学院大学名誉教授）
〇プログラム 講演、パネル「聖書はいまの若者の悩み、生きづらさに応えられるか」、記念礼拝等
※プログラム詳細とお申込みのご案内（第2報）は11月中旬発信予定

学生YMCA130周年記念フォーラムチラシ（第一報）はこちら（PDF、1,260K）