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災害時の連携を考える
~JVOAD全国フォーラムに参加~

国内で起こる災害でさまざまな支援団体が効果的に連携して力を発揮するために、熊本地震後の2016年11月にJVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)が組織され、日本YMCA同盟もその正会員団体として加わっています。

このたび、JVOADにより6月12~13日に「災害時の連携を考える全国フォーラム」が東京で開催され、事例の共有や互いの学びの場として、災害時に活動する官・民のさまざまな支援団体が集まります。

このフォーラムで日本YMCA同盟は、日本NPOセンターと共催で「災害支援者のためのメンタルヘルスケア」をテーマに、6月13日(12:45~14:45)に行われる「分科会10」を行い、2014年より継続してきた東日本大震災支援者の心のリフレッシュプログラムの事例報告の他、プログラム・アドバイザーでもある中谷三保子氏(帝京平成大学名誉教授・臨床心理学博士)や同様の取り組みを行ってきた他団体の方々からも実践報告をいただき、支援者ケアの重要性を共に考える場とします。

ぜひフォーラムおよび分科会に足をお運びください。

2018年2月に開催された「支援者の心のリフレッシュプログラム」のようす

プログラムでは臨床心理士による「心の荷卸し」ワークショップも行いました



*全国フォーラムにつきましては、下記のリンクより詳細をご確認ください。
「災害時の連携を考える全国フォーラム」つながりから協働へ
http://jvoad.jp/forum/