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【報告】
English Camp for Global Leadership(ECGL)2017
中高生英語キャンプ

“Changing the World for the Better”
2017年12月26日(火)~29日(金)3泊4日の日程で国際青少年センター(YMCA東山荘)にて中高生を対象とした英語キャンプが行われました。石川県、富山県、神奈川県、東京都、栃木県、静岡県、京都府、和歌山県、広島県、熊本県から中学2年生から高校2年生まで、45名が参加し、仲間たちと仲を深め、英語のスキルを高めながら、モチベーション高く、アクティビティにチャレンジしました。



初日はインタビューアクティビティから始まり、ボキャブラリーゲーム、スピーチ、ディスカッションが行われ、最初は緊張していた参加者も打ち解けて笑顔が見られました。 ゲストスピーカーにはWake Up Japan共同代表の鈴木洋一さんを迎え、ご自身の経験を踏まえながら、NPO,NGOで働く意味、ボランティアをする意味、Social Changeについてお話いただきました。Global Issuesと向き合うこと、すぐに見つかることのない答えを考え、行動すること、自分たちが地球に住む一人として生きる意味を考える機会となりました。参加者からは多くの質問がなされ、一つ一つに丁寧にお答えいただきました。中でも、“Natural”だと感じている固定概念で、普段、無意識に考え、行動しているということに気づかされ、ハッとたしことは印象的でした。



グループプレゼンテーションでは、参加者それぞれが持っている個性を活かしながら、発表を行いました。テーマは地球規模の課題であり、難しいトピックですが、それぞれが真摯にテーマに向き合い、考え、自分のアイデアを英語で表現し、仲間と共有し、ディスカッションしながら、一つのプレゼンテーションを作り上げました。 FUN TIMEではダンスや歌などはじける時間もあり、新しい友だちや久しぶりに再会したお友だちと一緒に楽しむ姿も見ることができました。



最終日には一人ひとりのスピーチが行われました。その時をワクワクする気持ちと緊張する気持ちで迎え、それぞれがベストを発揮できることを祈りながらスピーチを聞きました。 1~2分という限られた時間の中で、自分の考えや思いを英語で一生懸命に伝えている姿は、初日のスピーチの姿とは全く違っていました。自信を持って、相手に伝わるように一点ではなく全体を見ながら伝える、など短期間での成長は目を見張るものでした。
この経験、学びはきっとグローバル・リーダーとなる皆さんにとって大切な糧となると思います。来年も多くの皆さんの参加を期待しています。


横浜YMCA 語学事業スタッフ
鈴木 亜希

<キャンプの概要> ■ 対象:中学2年生~高校3年生
■ 参加者:45名
■ 主催:公益財団法人 日本YMCA同盟
■ 主管:公益財団法人 横浜YMCA
■ 企画協力:横浜YMCAグループYトラベル 神奈川県知事登録旅行業第2-781号全国旅行業協会正会員
■ 後援:公益財団法人 日本英検定協会、神奈川県教育委員会、御殿場市教育委員会、小国町教育委員会、御殿場市国際交流協会
※ このプログラムは、株式会社ネリーズ、日本YMCAリーダーシップ発展資金の支援を受けて実施されました。



お問い合わせ先
名称 公益財団法人 横浜YMCA ACT
電話番号 045-316-1881
メール li_info@yokohamaymca.org