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福島県内の被災者を対象に
「第1回のびのびキャンプ」を実施します

YMCA東日本大震災被災者支援 雄大な富士山のふもとで心のケアを YMCAは、東日本大震災で被災した子どもとその家族のためのキャンプを全国6府県にて夏休みを中心に計22本実施いたします。
その第一弾として、今週末には静岡県御殿場市にて、下記第1回のびのびキャンプを行います。このキャンプは、参加者の皆さんが、一時被災地での生活を離れ、のびのびと、ゆったりとした時間の中で、豊かな自然、人との出会いを通して心身の疲れを癒し、楽しい思い出を持ち帰っていただくことを心から願い、実施するものです。
福島第一原発事故により、子ども達を屋外で遊ばせることに不安を抱く保護者の方々からは、募集・説明会の段階から「子どもを思いきり外で遊ばせたい」という声が多く寄せられました。成長過程において、体を使って仲間と遊ぶことが重要な時期、物理的にそれが難しく、夏を迎えても長袖、ズボンで過ごす子どもも多いのが、参加される方々の現状です。
キャンプでは、外で元気に遊ぶプログラムを行なうと共に、合間には自由時間を十分に取り、保護者同士も休息しつつ情報交換やネットワークづくりなどが行なえるよう配慮していきます。

三菱商事YMCAフレンドシップ・キャンプ「第1回のびのびキャンプ」 ~子どもも大人も心のケアを~ 主 催:日本YMCA同盟 東山荘
日 時:7月22日(金)~29日(金)
場 所:日本YMCA同盟国際青少年センター東山荘(静岡県御殿場市東山)
参加者:福島県内からのお子さん75人と保護者(母35人、父2人(福島駅、郡山駅からバス2台で送迎)
内 容:プール遊び、富士山麓の散策、花火、チャリティーコンサート、キャンプファイヤー等、幼児から大人まで気軽に参加できるプログラム
*このキャンプには定員を大幅に超える申し込みをいただきました。8月19~26日にも、同様のキャンプを実施いたします。

協賛:三菱商事株式会社

◆YMCAのキャンプとは
YMCAは1920年に大阪で日本発の教育的組織キャンプを実施し、以来全国にその活動が広がり、子どもや青年、障がい者を対象に毎年数多くのキャンプを実施しています。共に生活をしながら、自然に触れ、人とのかかわりの中で心身ともに豊に成長することを願っています。キャンプは専門タッフにより運営され、トレーニングを受けたリーダーが参加者と一緒に過ごします。



お問い合わせ先
名称 公益財団法人 日本YMCA同盟
担当 広報 光永・横山・小橋
電話番号 03-5367-6640
FAX番号 03-5367-6641
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