日本YMCA同盟は
ECPAT/ストップ子ども買春の会に協力しています

日本YMCA同盟は、ECPAT/ストップ子ども買春の会の協力団体として、子どもたちが性的搾取にあうことがなく健やかに育つ社会を目指しています。ECPAT/ストップ子ども買春の会は、国際NGOのECPAT（エクパット）の活動を日本で担う団体として、子ども買春、子どもポルノ、性目的の人身売買の根絶を目指して、ロビー活動や資料の翻訳、ユースフォーラムの開催などさまざまな活動を行っています。
日本YMCA同盟が協力した最近の取り組みについてご報告を致します。

■子どもの人身売買反対キャンペーン
昨年から三ヵ年の計画で世界的に始まったECPATとザ・ボディショップの「子どもの人身売買反対キャンペーン」に、日本YMCA同盟は国内の協力団体として協力をしています。 2010年度は、子どもの人身売買のない社会を求める署名活動などを行う予定です。

■ECPAT/ ストップ子ども買春の会　ユース集会
3月よりECPAT/ ストップ子ども買春の会主催の定期的なユース集会をYMCA、YWCAのユース（青年）を中心に始めました。ユース自身が子どもの性的搾取について学び、問題に取り組んでいく主体的な活動です。最近のユース集会は、 7月3日（土）17：30-19：00 に東京YMCAにて行いました。
初めての方も歓迎ですので、ご参加をご希望の方は、日本YMCA同盟までご連絡下さい。

■「児童ポルノがない社会を目指して」緊急アピール賛同
5月27日、日本ユニセフ協会、日本YMCA同盟、全国知事会、日本 PTA 全国協議会などが賛同した「児童ポルノがない社会を目指して」緊急アピールを発表しました。児童ポルノを「見ない、買わない、持たない、作らせない」ことを国民に発信するとともに、児童ポルノのブロッキングや法改正の早期実現を目指します。