熊本地震支援活動

2016年4月、熊本県で震度7の地震が2度起きる前例のない災害が発生しました。
熊本YMCAが運営する益城町総合運動公園と御船町スポーツセンターは直後から避難所となり、一時は合わせて2000名近い避難者を受け入れました。全国のYMCAやワイズメンズクラブはリレー式にスタッフ・ボランティアを派遣してこれをサポート。各地で募金活動も行ない、共に力を合わせて復興支援活動に取り組みました。
その後も熊本YMCAは、益城町木山仮設団地(220戸)と御船町木倉地区仮設団地(151戸)の「地域支え合いセンター」事業を受託し、中長期にわたって住民を見守り、新たなコミュニティーの形成に取り組むとともに、高齢者支援や子どものケアにも力を注ぎました。
【当時の熊本YMCAニュースレター等はこちら】熊本YMCA 防災ページより