YMCAアフタースクール
学童クラブ・児童館・放課後クラブ
現代日本の社会は、少子高齢化、人材不足、長時間労働、経済格差の拡大など、さまざまな課題に直面しています。子どもたちを取り巻く環境も、世帯構造や家族観の変化、児童虐待、ひきこもり、外国にルーツを持つ子どもの増加など、大きく変化しています。こうした状況下でYMCA は子どもたちが、そして保護者もまた放課後をより良い時間に過ごせるよう、アフタースクールを運営しています。
拠点数
93カ所
参加児童数
7130人
指導員
910人
※2023 年3月時点
事業概要
放課後児童クラブ
70カ所
保護者が就労等で不在の家庭にかわって、小学生が放課後や学校休業日などに日常生活を送る、児童育成の場です。(学童保育クラブ)
児童館
9カ所
乳児親子から18歳未満の児童が自由に利用できる、地域のあそび場です。
放課後プログラム
14カ所
保護者の就労によらず利用できるYMCA 独自のクラスです。水泳や英会話など、地域により各種教室にご参加いただける場合もあります。
YMCAの理念
日本YMCA教育・保育/アフタースクール理念
イエス・キリストの愛と奉仕の精神に基づき一人ひとりのいのちが輝く、平和な社会の実現を目指します。
日本YMCA教育・保育/アフタースクール使命
【子ども】一人ひとりの子どもが愛されていると感じることができるように守り育てます。
【家庭】子どもの成長をともに喜びあえるように手を携えていきます。
【地域】地域の人々とふれあい、ともに生きる地域社会の形成を担います。
YMCAは、キリスト教を基盤としていますが、布教を目的とした団体ではありません。宗教を問わず、どなたでもご参加いただけます。
創立者ジョージ・ウィリアムズは熱心なクリスチャンでしたが、布教はせず、キリスト教の「愛と奉仕の精神」を具体的に実践しようという思いを原動力に、数々の先駆的な教育・福祉活動を生み出していきました。この姿勢は、今日も変わることなく受け継がれています。
拠点一覧
現在93カ所で約7000人の子どもたちが参加しています。(2023年3月)
アイコンの説明
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