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ネパールYMCAの支援活動
ネパール地震緊急支援募金 No.3

世界YMCA同盟スタッフの現地訪問 6月3日から8日かけて世界YMCA同盟スタッフが現地を訪問した際のレポートをお知らせします。

ネパールYMCAでは ネパールYMCAは1997年に設立し1000人のメンバーがいます。 カトマンズでは、50人規模の認可小学校と、同じ建物でチャイルドケア(児童養護)を行っています。震災では建物は無事でしたが、屋上の貯水タンクが壊れてしまいました。震災前には、ソーシャルワーク、若者や女性のエンパワーメント、市民教育、国内の多くの地域で環境アクションを行っていました。総主事はムクティ氏です。地震発生直後にネパールYMCAでは震源に近く政府や国際機関の援助がほとんどなかったSindhupalchowk地区の村に米、麺、砂糖、紅茶、水、薬を配布しました。道路が一部破壊し、多くの建物が倒壊していました。

Khursanibary村を訪ねて 倒壊した建物の間を車で2時間、カトマンズ郊外30㎞の山の上にあるKhursanibary村では、16家屋と仏教系の小学校が全壊していました。YMCAではすでに食品、水、医療、テント、小学校の教材や備品を提供しました。村では学校の再建を計画しています。翌日カトマンズのホテルで余震を経験しました。建物が海上の船のように動いているように感じました。ネパールの最大英字新聞「ヒマラヤ·タイムズ」によると犠牲者は8709人とのことでした。
(世界YMCA同盟ホームページより)

ネパール地震被災地支援 icon-download

今後の取り組み(予定) 今後ネパールYMCAと世界YMCA同盟を中心に計画の詳細を作成します。
1.ネパールYMCAチャイルドケアセンターの改修
2.クルサニバリー村の小学校再建とトイレ設備の改修
3.カトマンズ他3つの村の子ども200人に対する教育奨学金の提供
4.ネパールYMCAの運動強化
2016~2018年の持続可能な戦略的計画を策定
(世界YMCA同盟ホームページより)

計画が進められるよう、寄付と祈りを持ってネパールYMCAの働きに協力していきます。

子どもたちに「将来は何になりたい?」と聞くと女の子との大半は教師に、男の子たちはパイロットと答えた

街の様子、片づけをする住人が見える

ワールドチャレンジの日に、子どもたちとサッカーを楽しんだ

倒壊した家の主人に「なぜ笑顔なのですか?」と尋ねると「家は崩れたが、庭の美し花々を神は守ってくれた」と答えた



お問い合わせ先
名称 公益財団法人 日本YMCA同盟
担当 山根・田尻・市来
電話番号 03-5367-6645
FAX番号 03-5367-6641
メール info@japanymca.org