Y’s×SDGs Youth Action
YMCAは2022年より、ワイズメンズクラブと協働で「Y’s×SDGs Youth Action」を開始。持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むユースグループを、最大20万円の助成金などによってサポートしています。
*この活動は2年毎に公募します。2026年度も10チームが選出され、ただいま活動実施中です。最新の情報はこちら→
【活動報告】
Y’s×SDGs Youth Action2024
2024年にはYMCA内外から10チームが選出され、一年間にわたり地域のYMCAとワイズメンの協力を得ながら、企画したプロジェクトを下記のとおり実現しました。
ユース発案のプロジェクト10

小さなアトリエプロジェクト
YMCAクローバークラブ川越(埼玉YMCA)
夏休みや冬休みの自由研究、宿題をサポートするプロジェクト。絵画講師によるポスター制作なども行う「アトリエ」として、また子どもたちの居場所、中高生の交流の場として計7回実施した。商店街のシェアスペースを会場としたことで、地域の高齢者も来場。教育格差、商店街の過疎化、まちづくりの課題を解決するプロジェクトとしても期待。

グッズドライブ
札幌YMCAユースボランティアリーダー会
子ども服のリサイクルには、バザーやフリマなども活用できるが、もっと気軽に必要な方に繋げたいと、YMCAで定期的に衣服を交換する「グッズドライブ」を企画した。小さくなった衣服を集め、欲しい服と交換するイベントで、子育てサロンや縁日などと同時開催したところ約300人が来場。北海道新聞社なども取材に訪れた。

能登半島地震復興ワークキャンプ
留学生も共に~Youth For Noto
能登半島地震後、何かできることはないかと信州大学の留学生たちが企画。ワイズメンズクラブと共にフリーマーケットを行って資金を集め、輪島市穴水町でワークキャンプを実施。アルゼンチン、アメリカ、タイ、中国などの留学生のほか日本人大学生も参加した。参加後は大学などで報告会を行い、被災地の状況を発信した。

落書き消去活動
YMCAせとうちリーダー会
落書きを放置すると、より大きな犯罪へとつながる。落書き消去活動は「悪いことを見逃さない人たちがいる」というメッセージにもなり、犯罪抑止になるーー。そんな調査結果をもとに企画した。街中を調べると約100カ所の落書きを発見。ワイズメンと学生リーダー約80人で落書き消去活動を行った。今後も定期開催の予定。

子どもの人権プロジェクト
盛岡YMCA子どもの人権チーム
人権の大切さを子どもたちに楽しく伝えることで、学校の「いじめゼロ」を目指そうと岩手県弁護士会の協力を得て3年前から活動。自分自身の人権理解を深めることも目的としている。1年目は人権標語を募り、2年目は県内の高校生に絵を描いてもらい、今年ついに「人権かるた」が完成。県内の小学生へ普及の予定。

外国にルーツのある子どもたちの体験活動
みっくす!(東京YMCA)
言葉の壁、制度の壁、誤解や偏見といった心の壁など、さまざまな課題をかかえる「外国にルーツのある子どもたち」に、楽しい遠足を提供する。同じ境遇の仲間とのつながりを作る機会にもなっている。今年は科学館、水族館、防災館のほか、川越散策では日本文化体験もできた。今後は東京YMCAの事業として継続。

ぷらっと“Canp”
熊本YMCAぷらっとほーむリーダー会
全国の不登校児童数は34万6千人余。中には自信を失い苦しんでいる子どもも多いことから「ぷらっとCanp」を企画。月に一度のデイキャンプで、できる(=Can)体験を積み重ね、自己肯定感や他者への信頼を高めることを目指した。料理作りや熊本城探検など、活動のたびに子どもたちの表情が明るくなってきた。今後も「心の安全地帯」として継続。

みんなでつくる、よりどころ
山梨YMCAユースリーダー会
子どもの貧困問題について私たちができることは何か――。「心、時間、関係性の貧困」に注目した私たちは、児童養護施設の子どもたちを山梨YMCAのキャンプ場「銀河鉄道の森」に招待しデイキャンプを開催。心と心の交わりを生み、ちょっと年上のリーダーと楽しいひとときを過ごした。

絆をつむぐ、居場所を目指して
国際ボランティアサークルひつじぐも(中央大学YMCA有志)
外国籍の方が多い川口市で、より良い多文化共生社会を実現するにはどうしたらいいか。まずは楽しみながら各国を知ろうと、外国の遊びが体験できるイベントを企画した。イオンモール川口の協力で10月、韓国、中国、ベトナム、フィリピンの遊び体験ブースをモール内に設置。789人が来場した。

Youth Peace Seminar
広島YMCA国際ユースリーダー
「世界中に友だちを創り、平和を築いていこう」と、ハノーバー YMCAとの交流や、8月の「広島ユースピースセミナー(YPS)」の開催など、平和活動に取り組んでいる。YPS2024には国内外から36人が参加。被爆者証言や原爆資料館見学で学びを深め、グループでの話し合いなどで交流を深めた。
各チームの報告詳細、および2022年度の報告はこちらのサイトでご覧いただけます。

