公益財団法人 日本YMCA同盟

ミャンマー地震 緊急支援募金

2025年3月28日に発生した地震によりミャンマー国内各地において甚大な被害が発生しています。
すでに初期段階において、死者1,000人以上、負傷者2,200人以上、行方不明者200人以上という数字が伝えられていますが(UNOCHA発表 4/1時点)、地震発生以前から人道的危機状況にあったこともあり、被害状況はさらに広がることが懸念されています。 
ミャンマーYMCAではミャンマー・スカウト協会と協力し、被災者の方々への緊急支援活動を開始しており、現地ミャンマーYMCAからの緊急支援要請に応えるため、私たち日本のYMCAも緊急支援募金を実施します。
募金は、アジア太平洋YMCA同盟等を通じて、マンダレー、ネピドー等、ミャンマーYMCAが行う支援活動のために用いられます。
皆様の積極的なご協力をお願い申し上げます。

写真:​被災した市街地(ミャンマーYMCA同盟提供)

写真:​被災者への食糧配布(マンダレーYMCA)

ミャンマーYMCAについて
ミャンマーでは旧ビルマ時代の1897年からYMCAの活動が始まり、現在は全国31の地域にYMCAがあります。ユースエンパワーメント、高齢者や困難な状況にいる子どもたちのケア、PC・ヘルスケア・建設・料理などの様々な就業トレーニング、マイクロファイナンス、地域の持続可能な生活とエンパワーメントなどに取り組み、毎年12万人が参加しています。コロナの感染拡大が始まった当時、オフィスの閉鎖を余儀なくされましたが、貯水タンクなどの建設プロジェクトは携わる人々の生計に影響が出るため、できる限り中断せず、各種トレーニングプログラムもオンラインに移行し、活動を再開しました。
ミャンマーYMCAは日頃より地域コミュ二ティで子どもたちや高齢者のための活動をしており、ミャンマーの人びとからの信頼も篤く、地震の発生直後から、ミャンマー・スカウト協会と協力し、被災者支援活動を展開しています。

今回の地震による被害の状況
・震源地マンダレーで多くの被害が出ており、マンダレーYMCA保育園にも被害が出ている。 
・ネピドーYMCA保育園の建物被害、ピンマナ事務所の塀や建物が倒壊。 
・ネピドーYMCAの近隣のイエジン教会が倒壊。

YMCA は、 世界最大規模の青少年団体です。 
世界120の国と地域で展開し、6500万人が参加。地域社会に強く根ざし、人々のウェルビーイング、やりがいのある仕事と環境の想像、持続可能な地球、公正な世界の実現を目指し活動しています。

募金のお願い

募金期間:2025年 5月 31日まで

今回だけ金額を選んで寄附をする
決済方法:クレジットカード、銀行振込
¥3,000 ~ ¥50,000から金額を選択し寄附することができます。
リンク先のフォームで決済方法を選択してください。
※銀行振込の振込先は「アナザーレーン(カ」となります。

今回だけ金額を指定して寄附をする
決済方法:クレジットカード、銀行振込
¥1,000以上の金額を自分で指定して寄附することができます。
リンク先のフォームで決済方法を選択してください。
※銀行振込の振込先は「アナザーレーン(カ」となります。


*領収書は後日郵送でお送りします。
※税制控除を受けるためには確定申告時に領収書が必要となります。

全国の郵便局窓口からのお振替えも可能です。

郵便振替:00190ー6ー464236
口座名義:日本YMCA同盟地域国際募金口
*通信欄に「ミャンマー地震」とご記載ください。

*領収書を後日郵送でお送りします。
※税制控除を受けるためには確定申告時に領収書が必要となります。