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報告:のんびり楽しく富士山登頂

2011年09月05日

報告:プリンス

夏の締めくくりとなる恒例の主催プログラム「のんびり楽しく富士山登頂」を9月2日(金)~4日(日)で開催しました。

現在も日本海を北上する台風12号の影響で天気は大荒れになり、キャンセルも相次ぎましたが、”それでも登りたい”という貴重なご参加を頂き、プログラムを決行することができました。

登山前日は翌日の厳しい天候に備え万全の準備を期しました。登り方、楽しみなどのガイダンスを行い、そして時折テレビを付け、天気予報に細心の注意を払いました。

登山当日、東山荘は雨も小止みに晴れ間ものぞく朝でした。しかし車を走らせ五合目に着くと、風は音を立てて吹き荒れ、断続的に降る雨がその風に乗って容赦なく吹き荒れていました。山小屋に入れて頂き、ゆっくり休憩と準備をしました。その間窓越しに見る雨風は一切の衰えを見せず、いよいよ覚悟を決め出発しました。

序盤は森に守られながら歩みを進めました。頭上の木々は乱雑に左右上下に揺れ、雨の音、風の音、木々の鳴らす音が響き渡る中、地上付近では穏やかに大粒の水滴が私達のさす傘を鳴らしていました。所々林を抜けると、横殴りの雨が顔を打ち、顔を背けなければ、目も開けていられませんでした。無作為に吹く風に大人でも体がよろけました。

何とか本六合目2620mに到着。小屋の影で風をしのぎ、少し息を付きました。見上げると、雨や水滴が風を白く彩り、尾根筋を水平に流れる風の道筋が目ではっきりとわかりました。わずかに登った標高2650m地点で、みんなの安全を考慮し、引き返すことになりました。

富士山の厳しい自然、その中に生きる逞しい自然に出会った貴重な経験になりました。

厳しさもあるからこそ自然は美しい、よくある言葉ですが、厳しさの中でこそ自然は美しい、個人的にはそう実感した富士登山でした。

本六合目(2620m)での様子を動画でfacebookページにupしました。ぜひ音付きでご覧下さい。

CAMP KIDs Mt.Fuji 2011

2011年08月26日

reported by プリンス

 

お盆も盛りの8月15日から19日の期間で、「富士山・こどもチャリ登山キャンプ」と「こども富士登山キャンプ2011」を開催しました。ここにその報告を記します。

 

15日、まずはチャリ組11人とリーダー8人が集結。この日の行程は距離16km、標高差560m、東山荘を出発し、138号線を通り、須走浅間神社を経て、ふじあざみラインの2km地点を終着とするものでした。進むにつれ徐々に傾斜を増す様子がペダルの重さの変化から容易に受容できました。ジメジメとした気候がTシャツを汗でぐっしょり濡らし、休憩のときに食べるアイスは束の間の安息になりました。中盤通り雨を過ぐると、じりじりとした日差しも焦る気持ちも少し落ち着きました。ふじあざみラインに入ると一直線に続く登り坂を目に気持ちが折れそうになりながらも、ひとりひとり持てる力を振り絞って、初日のゴールに辿り着きました。

16日、昨日の今日ということもあり、疲れは残るものの、自転車をこぐ姿には少し力強さも感じました。更に急になる坂道を直向きに自転車をこぎ、あるいは押し、一心にゴールを目指しました。自転車の登りの終着点・馬返し(標高1350m)に到着すると、自らを、そして共にがんばった仲間を称え、達成感を噛み締めていました。小休止を挟みすぐ出発し、緑溢れる登山道を五合目までのんびりと辿りました。夕方から登山組33人と合流し、一段と賑やかに富士登山へとバトンを繋ぎました。夜のショボ花火大会は意外と好評を博しました。

17日、登山1日目は五合目から本七合目・見晴館を目指します。天気は良好、心地良い風に包まれ軽快に、確実に歩みを進めました。約2/3が富士登山経験者のため、この日は滞りなく本七合目に到着しました。でもこども達はここからが本領発揮。山小屋の中で外で、ワンヤワンヤのお祭り騒ぎでした。山小屋の方、周りの方に少々の迷惑をお掛けしましたが、これも大切な時間のひとつと、堪忍して頂きました。小学1年生から高校1年生までが一緒になって、気取らない話に盛り上がりました。8時12分に東の空の雲間から登る月を出迎え、心安らかに寝床につきました。

18日、4時30分起床し、素早く身支度を整え登山を再開しました。間もなくご来光を迎えると、特別休憩。瞬く間にもじりじりと昇る太陽を見つめ、自分自身を見つめ直します。そして視界も気分も晴れ、いよいよ正念場を迎えます。ここまで着たら気持ちで登るんだよ、と調子を落とす子を厳しく励まします。八合目を過ぎ、人の波は増えますが、見上げると頂上の鳥居もわずかの距離に聳えます。「いーち、にーい、ふじさーん!」と掛け声を上げ、みんなで心をひとつに頂上を目指しました。9時須走口頂上到着。とん汁や温かいココアを飲んだり、昼寝をしたり、思い思いに過ごしました。ひと心地付くと、山頂火口一周”おはちめぐり”開始。荒々しい溶岩の露出する頂上を一回りしました。山頂郵便局で葉書を出し、剣が峰で本当の日本一の高さを体験し、小内院、雷岩を横目に、のんびりと歩き、再び久須志神社に周遊して来ました。休憩後、本七合目まで下山し、もう一晩山小屋にお世話になりました。昨日以上に盛り上がったのは言うまでもありませんが。

19日最終日、東の空が赤紫色に染まるのを眺めながら下山開始。吹き降ろす風によって巻き上げられた砂埃が目や顔を打ちました。標高2700m付近でご来光を迎ました。下りは足が速くあっと言う間に五合目まで戻って来て、ソフトクリームやお土産を買い、旅の思い出に浸っていました。しかし今回は更にここから馬返しまで下山は続きます。でも友達との楽しい話しに盛り上がり、チョメチョメ言うことなく、バスの待つ馬返しに到着しました。さて、チャリ組はここからが自転車天国。東山荘まで約20kmを下り続けました。次第に黒々と変わる雨雲に捕まりながらも、気分は最高潮で、東山荘に到着。自転車の旅も無事に終わりを迎えました。

つらつら書いていると正直長い5日間でしたが、実際は一晩の出来事の様に短く感じました。気の置けない仲間、自然の魅力、非日常の興奮、富士登山は毎年CAMP KIDsに大切な時間を与えてくれます。

 

動画をfacebookページにて公開中

CAMP KIDs Mt.Fuji 2011 p1
CAMP KIDs Mt.Fuji 2011 p2
CAMP KIDs Mt.Fuji 2011 p3
CAMP KIDs Mt.Fuji 2011 p4

名古屋中学校・富士登山プログラム

2011年08月13日

8月10日~12日の2泊3日で、名古屋中学校・富士登山プログラムを実施しました。

名古屋中学校のみなさんは1年生の4月に「修養会」で東山荘にお越しいただいています。「修養会」では、“富士山スライドショウ”や”ふじさんぽ”等のネイチャープログラムをご利用いただいてきました。

今回3回目となる名古屋中学校・富士登山は、自ら富士登山を希望された中学1年生~3年生の男の子31名と引率の先生3名のみなさんとご一緒しました。

8月10日はご到着後ガイダンス。装備・服装のチェックや富士登山の楽しみをスライドやお話しを交えて学習していただきました。

8月11日7時前に東山荘を出発し富士登山開始。下界の猛暑とはかけ離れた別天地で、時折涼しい風の吹き渡る登山道を歩きました。霧に包まれたりさーっと晴れ渡ったりと、カンカン照りでなかったのもとても大きな恵みでした。午後3時には須走口本7合目の山小屋・見晴館に到着。団体登山としてはとても早い到着でした。

夕食後には関東上空に現れた巨大な雷雲を眺めたり(ものすごい稲妻も見えました)、ぽつぽつと見え始める星を眺めたりして過ごしました。

8月12日は午前2時起床。防寒着+レインウェアを全て装着し、ヘッドランプを点けて登山開始です。明るい月も沈み、ペルセウス座流星群極大を翌日に控えた星空には、流れ星をいくつも見つけることが出来ました。

冷たい風の吹き渡る中、ひと足ひと足大切に登って行くうちに東の空が少しずつ少しずつ明るんでいきます。次第に見えなくなっていく星に代わって青みを増していく朝の空は美しく、明るくなるにつれてみんなの顔も元気になっていくようでした。

 

名古屋中学校・富士登山は昨年はなんと台風直撃の日程に当たり、とても厳しい状況の中で無事に登頂・下山をしてきました。また、富士登山は初めての1年生も、4月の修養会「ふじさんぽ」では吹き飛ばされそうな強風を体験しました。

今回は、昨年の厳しい富士登山をご一緒したメンバーが8人、4月の突風下のふじさんぽをご一緒した1年生が16人も戻ってきてくれて、同じ経験を分かち合った仲間として本当に嬉しく思いました。厳しい登山も、今回のように様々に恵まれたラクな登山も、どちらも大きな実りとなって、長くみなさんを励ましてくれるよう願っています。

 

大切なお子さんを富士登山に送り出す親御さん、ご家庭のご心配はさぞかし大きなものと思います。心を砕いて準備をし、服装を整えて送り出して下さったことでしょう。この場を借りて心からお礼申し上げます。 (しら記)

須走口本7合目・見晴館からの入道雲。目の覚めるような空の色。
日の出前の光芒。
8月12日のご来光。
山頂から雲海を臨む。
山頂火口と日本最高所・剣が峰をバックに。

徹底的に遊ぶということ

2011年08月02日

TEAM NATUREは連日、山へ川へと出かけています。

写真は好天に恵まれた「ふじさんぽ」終了後のひとコマ。福島からの親子100名位のみなさんと遊んできました。

富士山の森の空気をたっぷり浴びて、砂走り&砂遊びも満喫し、帰りがけに軽石=おえかき石を拾って駐車場に戻ります。熱く乾いたアスファルトの上の"お絵描きタイム”は、心のどこかにひっかかったものを取り出す作業なのと同時に、徹底的に遊んだからだと心をリラックスさせるものでもあるのかな…と感じました。

心から満足してごろんと横になるこども達を見て、「徹底的に遊ぶ」とはこんなひと時のことだと思いました。この子達(&おとな達)にとって、富士山でのひと時がずっと心に残る大切な時間となってくれるよう願っています。

 

(しら記)

遊んだ…。
ドラえもん大集合♪

CAMP KIDs Summer 2011

2011年07月15日

夏のこども自然キャンプ2011が7月9日-10日で開催されました。

今回のテーマは〝水三昧〟。滝に打たれ、滝を梯子で登り、沢を遡上し、源流のお水を頂きました。帰りは杉木立の中を爽快に駆け下る〝山駆け〟修行をしました。

夕食はバーベキュー。新バーベキュー棟でみんなでワイワイ賑やかにお肉や野菜、おにぎり、そして最後に夏ならではスイカを食べて、大満足でした。

夜は「納涼!東山荘花火大会」。「おぉー!」・・・「えぇー」。正直花火大会とは程遠いものでしたが、みんなと一緒に見る花火は格別。手持ち花火を初めて体験した子もいたようでした。

「ムササビ観察会」ではムササビには会えず仕舞いでしたが、最後に幸せのスペクトラ探しを行い、思わぬプレゼントに上機嫌でした。

2日目午前中は三島の湧水地巡り。ジリジリと焼けるような日差しの中、冷たい水に触れ、流れの中をジャブジャブ歩き、遠く湧き出る富士山の恵みを体中で感じました。

午後はお待ちかね「さるボード BSS・ブルーシートスライダー」。水しぶきを上げ、ブルーシートの上を豪快に滑ります。この迫力と興奮は実際間近で見ないと想像出来ないかもしれません。

CAMP KIDs でそんな夏のひと時を紹介します。

facebookページにて動画も公開中です。どうぞご覧下さい。

夏はまだまだこれからが本番。安全に気を付けて、思い出に残る夏をお過ごし下さい。

reported by プリンス

CAMP KIDs Summer 2011 p1
CAMP KIDs Summer 2011 p2
CAMP KIDs Summer 2011 p3
CAMP KIDs Summer 2011 p4

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施設名称

YMCA東山荘
〒412-0024 静岡県御殿場市東山1052[地図

お問い合わせ先

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0550-83-1133
FAX番号
0550-83-1138

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