YMCAとボランティア

とちぎYMCAが目指すもの
 とちぎYMCAは、イエス・キリストが示した愛と奉仕の生き方に学びつつ、世界のYMCAとのつながりの中で、すべての世代(マルチ・ゼネレーション)が共に歩み、共に生きることができる社会を目指して活動しています。そのため、「マルチ・ゼネレーション・サービス団体として、地域に生きる」ことが大きな目標です。これは、地域社会をより良い地域社会にすることを願っての活動でもあります。

YMCAの活動の中でのボランティア
 YMCAにはYMCAの目標を実現ために専門的に訓練を受け、経験を積んだスタッフ(主事)が専従者として働いていますが、スタッフは少数です。YMCAが多くの分野で活動するために、沢山のボランティアが活動を担い、スタッフを支えてきました。

YMCAは人間としての成長の場
 ボランティアはYMCAの働きを担っていますが、単に特定の分野で働くのみでなく、ボランティアとして集まった人々が、お互いのつながりの中で人格関係を作り、それによって人間として成長することを目指しています。YMCAの「A」は、「Association」つまり「人間関係」で、YMCAは人と人=会員相互の関わりを基本にした団体です。YMCAを支えるボランティアは、YMCAを支えながら、YMCAを形成する構成員でもあり、それによって人格的成長を目指すものです。

YMCAの会員=ボランティア
 YMCAの働きを担うボランティアは、YMCAの構成員ですので、YMCAの会員であることが基本です。とちぎYMCAの会員については、とちぎYMCAトップページの「YMCAを支える会員になって下さい 」の項を見て下さい。会員としての交わりの中で、ある人はYMCAの理事とか常議員として、また他の人はプログラムの推進者とか働き人として、そして理事等の役員も同時に特定プログラムの一人の働き人として活動しています。会員が会費を払えば、その会は払った人に何か得になることを、サービスを提供する、というのが日本的考えです。しかし、YMCAは会員に日本的サービスを提供するのではなく、もっと大きなもの、即ち「地域社会に奉仕(サービス)する」場を提供すると言うことができます。これがYMCAのボランティアのベースです。

ボランティアは平等社会の基礎
 日本では阪神淡路大震災の救援をきっかけにボランティアの働きの大切さが強調されてきましたが、まだまだ定着していません。ゴルフ競技で能力の低い人にハンディを与えます。ハンディを与えて、レベルをそろえ、対等の(平等の)競技をします。これが、ボランティアのあり方を示しています。
 地域社会には、そして国際社会でも貧富の差、能力の差があり、持っている人が力を出し合い、平等の社会にするために自主的に働くボランティアの役割が不可欠です。これは法律などで強制するのではなく、自主的な活動であってはじめて生きたものになります。YMCAの活動は当初からボランティアの働きとして行ってきました。

共に働きましょう
 以上のようなYMCAの基本を理解されて、ボランティアとして共に働く中で、お互いの成長を目指しましょう。
(ここでは、ボランティアが自主的なもの、無給の働き・・等のベーシックなことは割愛しました。)

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