特定非営利活動法人

盛岡YMCA

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盛岡YMCA NEWS 1月号
サッカースクール
YMCAベストキッズ

私たち、盛岡YMCAは、イエス・キリストによって示された生 き方に学びつつ、豊かな自然と歴史的伝統に満ちた岩手の地 で、こども、家族、地域とともに公正で平和な世界の実現を目 します。
1. こどもたちの個性を大切にし、それぞれの夢や希望、生きる 力を育みます。
2. 家族の絆といのちの大切さを深め合います。
3. 共に生きるために、異なった文化、多様な価値観と出会う場を提供します。

〜表紙の写真から〜

11月のアドベンチャークラブで、南蔵王に行ってきました。写真は、4年生の加藤健太郎君と遊ぶ尾形裕一郎君(盛岡大学児童教育学科3年)ニックネームは、ねずみ。最近は、みんなから「チュー」と呼ばれている。大人しい性格なので、普段いるのかどうかわからない。てきぱきと気がついて行動するタイプでもない。ついつい「おいチュー。お前Yに来て何年目だよ
!」僕の言い方がきつくなったりする。
 しかし、写真を整理していて驚いた。こんなに素敵な笑顔で子どもに接していたんだね。3年間、サッカー、水泳、キャンプ、サマースクールなどなど、誰よりも多くのプログラムに参加してきたのはだてじゃない。彼の中でゆっくりと確実に目に見えない何かが育ってきたのだと思います。「おみそれしました。チュー。今年はお前の年だぜ!!」

サンタさんやトナカイと一緒になぜかカニが登場するなど、ビックリドッキリが沢山でした。2時間30分という時間の中で沢山の笑顔、やんちゃな顔を見る事ができ、また、共に楽しい一時を過ごす事ができて今年もいいクリスマス会だったと感じました。参加してくれた皆さんもそう感じてくれていたら幸いです。 

  (盛岡YMCA スタッフ小川 嘉文)

キッズ・クリスマス
 2007年12月13日(木)、毎年恒例の盛岡YMCAキッズ・クリスマスが行われました。今年も沢山のリーダー、そして子ども達が集まり、クリスマス会が始まるまであちこちで大騒ぎしていました。しかし、キャンドルサービスや伊藤牧師からのお話が始まると雰囲気が一転、皆手元の火をじっと見つめ、静かにお話を聞いていました。その後はゲーム大会やプレゼント交換、お菓子タイムにスペシャルタイムと、前半とはうって変わって所狭しと皆で騒ぎました。最後のスペシャルタイムでは、

キッズクリスマス

 YMCAでは、夏のサマーキャンプ、冬のスキーキャンプ開催前にリーダートレーニングを実施しています。「食中毒予防」「対象理解」「キリスト教理解」「キャンプ理解」
「安全理解」「救急法」「実技」「人間関係トレーニング」などその科目は、多岐にわたります。
 12月9日(土)は、今までの活動を振り返り、今後の活動に生かして行こうということで「自分達はYMCAに集う子どもたちがどんな子どもになって欲しいか」というテーマで話し合いました。当日は、17名の大学生ボラティアリーダーがYMCAに集合し、3つのグループの分かれてKJ法

を用いて自分達の願いを整理していきました。
 まず、グループごとに各リーダーの願う子ども像をざっくばらんに出し合い、それをラベルに記入し。ある程度ラベルがたまった時点でグループ分けして行きます。そして人まとまりごとにタイトルを付け、それぞれのグループの関係を矢印を使いながら模造紙に表現していきました。このグループ分けの作業が非常に時間がかかり約3時間近くを費やしました。最後はグループごとに発表しお互い理解を深めあいました。(濱塚)

リーダートレーニング

YMCA国際協力募金始まる。
 2007年11月23日(祝)YMCA国際協力募金街頭募金が行われました。これは、すべての人びとが国・民族・宗教の違いを認め合い、平和に生き生きとくらすことのできる世界をつくりだすことを目的に全国のYMCAが協働で毎年実施している国際協力募金の一環として行われているものです。
 当日は、おでって前、川徳前、大通りミスタードーナッツ前、開運橋の4箇所で行われました。一般の方が6名、大学生ボランティア6名、中学生、高校生7名、小学生10名が厳しい寒さの中、声をからしながら市民に呼びかけました。皆さんの温かいご支援のおかげで、今回は盛岡YMCAが今まで行ってきた街頭募金単独では最多額の140,183円ものお気持ちを頂くことができました。このお金は、YMCAで責任を持ってタイの子どもたちへの教育支援に使用させていただきます。ご協力くださった皆さん誠に有難うございました。
 また、募金活動の中で、どのような目的で行っているのか聞いてくれる方や「寒いけど頑張ってね」「ご苦労様」と声をかけてくれる方、さらには飴やチョコなどの差し入れまでくださる方もいて、改めて我々は周りの皆さんによって支えられているということを実感しました。
募金を頂きお礼を言った時に見
せてくれる皆さんの笑顔・
応援の言葉が沢山の元気
を与えたくれました。今回感
じる事が出来た「人の温かさ」
を、受けた者として日々の
生活の中、そして活動の中
で広めていきたいと思います。
皆さんのご協力、そして温か
い気持ち、誠に有難うござい
ました。(小川)

インターナショナルミュージックフェスティバル
国を超えて、互いの気持ちを結ぶ

 11月18日(日)、盛岡YMCAの「インターナショナル・ミュージックフェスティバル」が、岩手県八幡平市の市民センターで開催されました。今年で6回目を迎えるこのフェスティバルは、盛岡近郊に在住の外国人の方々によるコンサートで、今年はフィリピン、インドネシア、コロンビア、ペルー出身の出演者が揃い、各国の伝統的な舞踊や演奏、仲間と共に学んだ異国の踊りを披露してくれました。会場には若い方や親子連れ、ご年配の方など、約200人が来て下さり、魅力溢れる舞台を楽しみました。
 また、今年9月に日本YMCA同盟を通してインドネシアのワークキャンプに参加したユースリーダーの松井千恵さんから、現地の状況、益金での支援の目的等が話され、来場してくださった皆さんもとても真剣に耳を傾けていました。コンサート終了後には、たくさんの方から募金という形で気持ちをいただき、私達の想いが伝わっていることを実感し、とても嬉しく感じました。
 このフェスティバルは、半年前から参加団体の代
表者で集まり、準備を進めてきました。その中でうま
く伝えられないこともありましたが、お互いに理解し
合い、近づきながら一つのものを作り上げていくこ
とは他のものには替えがたい達成感を与えてくれ
ました。
 また、さまざまなところでたくさんの笑顔に出会え、
出演者の皆さんと何でもないことで思い切り笑い合
えた時には、万国共通の幸せを感じました。
 目に見える成果は少しですが、見えないものが国
を超えて人と人との気持ちを結んでいく、そんなイン
ターナショナルフェスティバルを、今後も目指して
いきたいと思います。

妹尾河童 「少年H」を読んだ。戦時中は、外来語が禁止されていたのは、知っていたが、そのうち芸能人は、芸名を使ってはいけなくなったと言う。坂東妻三郎は、田村伝吉、大河内伝次郎は、大辺 勇と本名を使用するようなったという話を読んでなんだかこっけいな気がしてきた。きっと当事の人は田村伝吉と聞いてもピンとこなかったに違いない。
 人間というものは、規則を作るのがとても大好きな動物だ。私達の身の周りを眺めてみるとどんどん意味のなさない規則、ルールが生み出されているように思える。規則、ルールはあくまでも手段であるはずなのにその手段が目的化しているように思える。
札幌農学校に赴任したクラーク博士は、当初、一切校則というものを作らなかった。たまりかねた官僚が校則をつくるようにしつこく迫ったところ、ただ一言「Be gentleman.(紳士たれ)」と答えたという。あれこれと校則をつくるのではなく紳士として自分の行為、態度、考えは、正しいのか否か学生にその判断をゆだねたのである。なにが正しく、なにがいけないことなのか自分で考えることが青少年にとって如何に大切かを考えさせられた。
 昨年末、20名のリーダーが集まり私達が願う子ども像と題して話し合った。様々な意見を6時間あまりの時間をかけてまとめた結論は、言葉では言い表せなないが子どもたちにゆるぎない何かを持ってもらいたいというところに落ち着いたようだ。2008年が始まった。新しい年もゆるがず「本当に大切なもの」を子どもたちと一緒に探し求めていきたい。

本当に大切なもの     

                             盛岡YMCA 所長 濱塚有史

水泳教室
編集発行人: 濱塚有史 発行所: 特定非営利活動法人 盛岡YMCA 岩手県盛岡市本町通3-1-1
 TEL 019(623)1575 e-mail: morioka@ymcajapan.org URL: http://www.ymcajapan.org/morioka/
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