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目次
ボランティア・アソシエーションYMCAボランティアの活動分野YMCAボランティアの種類YMCAのボランティア活動に参加するには参加会員から担い手会員へお近くの実施YMCA

ボランティア・アソシエーション
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YMCAは、ボランティアと有給スタッフがともに責任を担うボランティア・アソシエーションです。
その出発点は、同世代の仲間たちの人格の成長と生活の改善を願って結集した十数人の無名の青年たちの「志を同じくする者の集まり」でした。そして、彼らの呼びかけが多くの若者たちの共感を呼び起こし、国境を超えて世界中に広がり、1世紀半の歴史を経て今日のYMCA運動に発展したのです。
今日、YMCAは世界の122カ国・地域にその活動拠点を広げ、約4,500万人の人びとが参加する最大級の青少年団体に発展しています。その働きは、それぞれのYMCAが置かれた地域社会の状況とニーズにより多岐にわたっていますが、その目的と使命は民族や国籍、信条や宗教、性別の壁を超えて、「共に生きる世界」を創り出すことにあります。
特定の分野に限定されない多様なボランティア活動とボランティアの層の多彩さ、そして国際的なネットワークをもつことがYMCAの特色です。
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YMCAボランティアの活動分野
YMCAのボランティア活動は、それぞれのYMCAがおかれた地域の状況やニーズに対応してさまざまなかたちで展開されていますが、大まかには次のように区分することができます。
1. ユースリーダーの活動
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キャンプやスキーなどの野外活動、水泳やサッカーなどの体育活動、グループ活動、軽度発達障がい児の学習指導など、子どもたちの心身の健全な成長を願って各地のYMCAが日常的に展開している活動に子どもたちのリーダーとして関わります。
リーダーには、年間をとおして、さまざまな研修を行っています。実践と研修を重ねる中で、青年たちは、互いに向き合い、高め合い、試行錯誤しながら「若き指導者」として育っていきます。ユースリーダーは、大学、短大、専門学校の学生が中心ですが、社会人も多く活躍しています。
2. 国際協力・交流活動
「国際協力」といっても、自分にできることが何か分からないとお考えではありませんか? YMCAの国際協力活動は、自分ができることをやれる範囲で行いながら、地球規模の課題にも一緒に考えていこうという活動です。まず「知ること」。そのためには文化を異にする人びとに出会い、心を共にし、その人びとの生きる社会の課題を知ることから始め、自分たちの社会や生活を見つめ直し、自分たちができることを考え、それを少しずつ形にしていくことが大切です。
全国各地のYMCAは、アジア地域を中心に海外のいずれかのYMCAと提携関係(パートナーシップ)を結んでおり、ワークキャンプやスタディツアーなどの協力・交流活動を行っています。また、国内でも外国人移住労働者問題への取り組みや、外国人留学生の支援活動などさまざまな国際協力活動を行っています。
ワークキャンプなどの多くは、全国のYMCAで参加者を公募しています。また、留学生のチューターや、ホームステイの受け入れ家庭登録なども募集しています。特に資格や経験は、必要ありません(プログラムによっては、必要とするものもあります)。お気軽にお近くのYMCAへお問い合わせください。
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3. 地域・福祉活動
YMCAは、創立以来それぞれの地域において制度に収まらないさまざまな福祉や教育の課題を担ってきました。その中でも特に、障がい児(者)のサポートプログラム(キャンプや体育活動、グループ活動、学習活動など)に力を入れてきました。これらのプログラムの実施には、障がい児(者)一人ひとりに寄り添うボランティアの存在が欠かせません。また、これらの活動を支えるためのチャリティイベントでもボランティアが活躍しています。
この他にも、路上生活者への支援、平和活動、環境への取り組み、保育、高齢者福祉分野でのボランティアなど、各地域のYMCAによって、さまざまな活動があります。
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YMCAボランティアの種類
YMCAのボランティアは、その関わり方によって次のように区分していますが、1人の人が2つ以上の関わり方をしていることも多くあります。
1. ポリシー・ボランティア(※レイパーソン)
YMCAの運営の基本は、ボランティアの会員と専従の職員がともに責任を担うパートナーシップにあります。会員の中から選ばれた理事・常議員・運営委員などの役員や各種の委員会のメンバーが、専従スタッフと協力して方針の決定や計画の立案にあたります。

※「レイパーソン」は、「(キリスト教)教職者」に対して「平信徒」をさす教会用語です。YMCAでは、有給の職員とともに、車の両輪となって平信徒運動(レイ・ムーブメント)としてのYMCA運動を推進するYMCA会員を総称する言葉として用いられてきました。
2. 募金ボランティア
YMCAのボランティア活動の資金は、個人や団体による募金や寄付金、助成金によって支えられています。これらの資金づくりに協力するのが募金ボランティアです。また、直接YMCAの活動には参加しないけれども、YMCAの目的・使命に賛同し、金銭的な支援を行う維持・賛助会員もこの中に含まれます。
賛助会・維持会員を募集しているYMCAはこちら
3. プログラムボランティア
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ユースリーダーや国際ボランティア、福祉ボランティアなど、日常活動の現場に直接関わっている人たちです。ご希望のYMCAにボランティア活動を申し込み、登録の上、オリエンテーションや研修を受けてから活動を開始していただきます。
4. ユースボランティア
YMCAのボランティアのなかで、18歳から30歳の人たちは「ユースボランティア」と呼ばれ、その働きと共に、ボランティア自身が活動の体験をとおして人間的に成長し、YMCA運動の担い手となることが期待されています。日本のYMCAでは、ある一定の要件を満たした方、毎年700名前後を「日本YMCAユースボランティア認証者」として認証しています。
5. ワイズメンズクラブ
ワイズメンズクラブは、1922年に米国のトレドYMCAの青少年活動を支援する社会人クラブとして発足して以来、YMCAの最も強力なサポートクラブとして奉仕活動や財的支援をつうじてYMCAの活動、特に青少年のリーダーシップ育成のための活動を支えて下さっています。日本では1928年から活動を開始。2004年現在、全国に147のクラブがあり、約3000人の会員が、活発に活動しています。クラブは、国際奉仕団体として各国のワイズメンズクラブとも交流、国際大会も毎年(世界規模の国際大会とアジア地域大会とで隔年)開催しています。
ワイズメンズクラブ東日本区はこちら
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6. 企業の社会貢献活動(フィランソロピー)
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各地域のYMCAには、YMCAの理念に賛同し、その活動を経済的、社会的に支援することを目的とした法人による「賛助会」などの組織があり、全国で843の企業・団体の加盟をいただいています。
賛助会の各社には、全国13カ所で開催している「チャリティーラン」をはじめとして、さまざまなチャリティイベントに、積極的にご参加いただいています。障がいのある子どもの余暇活動は、そうした企業・団体のみなさまからのご支援によって、20年間で約10倍の規模に成長しました。まさにフィランソロピーによって支えられているといえる活動です。また、賛助会の中には、さまざまな分野で第一線で活躍しておられる方のお話を聴く「午餐会」や、「ボランティア体験」などのプログラムを行い、賛助会員同士の交流を図っているところもあります。
NPOの研究を行っている出口正之さんは、著書「フィランソロピー」(1993年丸善ライブラリー)の中で、企業の社会貢献の本質を、「企業は健全で活力ある社会があってこそ、最大の利益をあげられるはずだから、そのような社会をつくるために企業が貢献することは企業の利益追求と何ら矛盾するものではないという『見識ある自己利益』という考え方にある」と指摘しておられます。
YMCAでは、企業のご支援によって青少年が育ち、そのことによって企業のCSRのお役に立つ、そのようなウィン・ウィン(win-win)の関係を築き、心豊かな地域社会を形成していきたいと願っています。
「YMCA国際賛助会」についての詳細はこちら
「チャリティーラン」についての詳細はこちら
「YMCAユースファンド」についての詳細はこちら
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YMCAのボランティア活動に参加するには
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ボランティアをするのに、特別な気構えや資格は必要ありません。「知っている人がいないから」「YMCAの会員ではないから」「経験がないから」などの心配も不要です。できることをやれる範囲で、気張らず和気あいあい、がYMCAボランティアの伝統です。楽しみながら、地域や国際的な課題に取り組むことが、地域社会を、そしてさらに世界を変えていくことにつながる。ボランティアはそういう活動なのです。
YMCAには、短期の活動、年間を通して行う活動などさまざまな活動があります。はじめは短期のものから、という方は、YMCAの会館でバザーや国際協力募金のお知らせを見かけた時は、ぜひ、スタッフに「お手伝いできます」と声をかけてください。また、各YMCAのホームページや広報紙、張り紙でさまざまなボランティア情報をご紹介していますので、興味のある活動をみつけたら、お気軽に参加してみてください。YMCAは、いつでも、あなたが私たちの輪に加わって下さることを歓迎します。
こんなプログラムがあれば、と願っていることがあれば、あなたの周りの会員やスタッフに提案してみて下さい。すぐには実現しないかもしれませんが、一人ひとり理解者を集め、協力者を募っていけば、いつか実現する時がくるかもしれません。今、全国で行われている障がい児のサポートプログラムや、不登校の子どもの居場所作りなどの活動の多くは、そのようにして生まれました。
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参加会員から担い手会員へ
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YMCAはボランティアによって成り立つ団体です。YMCAを支えるポリシーボランティア(理事・常議員・運営委員など)の多くは、最初は水泳のメンバーやユースリーダーでした。YMCAでは、プログラムの参加会員の皆さまに、少しずつですが、単なる英会話やスイミングスクールではない、YMCAのことを知っていただく努力をしています。そして、プログラムへの参加会員から、YMCAの運営を共に担う担い手会員になっていただきたいと考えています。

  「私は自分で掘らない井戸から飲んで来たし、
自分では炊かない火によって暖められました
ボランティアとして奉仕することは、
家族のため、近く、遠い隣人のため、
そして、未来の世代のため井戸を掘り、
火を炊く機会なのです」
(米国YMCA理事研修資料より引用)

ぜひ、多くの方々にYMCAのことを知っていただき、ボランティアとして皆さまの潜在的な可能性を発揮していただきたいと願っています。
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お近くの実施YMCA
以下のページより、ボランティア事業を実施しているお近くのYMCAを検索できます。
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